日本最強大物ポイント神子元島!【南伊豆】神子元ハンマーズ – ODE出展者紹介

出展者情報

出展者名

神子元ハンマーズ

紹介してくれる人

有松 真 (ありまつ まこと)

ブースの紹介

近年の温暖化の影響により、神子元島周辺は他の伊豆半島のポイントよりも水温が高く、より大物遭遇率がUPし、日本でも有数の大物ポイントとして確立されてきました。

神子元のダイビングは上級者向けのイメージがありますが、Aポイント(根待ちでハンマーを見られるポイント)の発見などにより、比較的流れの弱い場所を進むのんびりとしたダイビングでも、ハンマーに会える可能性が高くなってきています。

神子元未経験の方やビギナーの方にも、是非挑戦して頂きたいです!

基本情報

住所
静岡県賀茂郡南伊豆町湊353-6

電話番号
0558-62-4105

URL
https://www.mikomoto.com/

Facebook
https://www.facebook.com/MikomotoHammersFan/

Instagram
https://www.instagram.com/mikomotohammers/

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC0e1ZJeGuJ2y4GVERj2llVg

現地取材レポート

伊豆の神子元島と言えば、ハンマーヘッドシャークの群れに高確率で遭遇できる海として有名だ。

神子元島へのダイビングは、南伊豆町の川の河川から出港する。神子元へのダイビングを開催しているのは、4社。今回取材でお世話になったのは、神子元ハンマーズ。

遭遇率は80%!神子元のハンマーヘッドシャークの真相

7年ほど前に取材で神子元を訪れていた頃は、遭遇率は40%程度と言われていて、毎回会えたらかなりラッキー!くらいな印象だった。しかし、ここ数年の神子元でのハンマーヘッドシャークの遭遇率は、なんと「80%!!」だと言う。

これが本当なのかどうかは、半信半疑ではあったのだけど、2020年の6月から10月までで、取材とツアーもかねて、計35日、120本程潜る機会を得た。透明度の良し悪しで、遭遇のチャンスが大きく変わるものの、1日4本潜って、4本とも遭遇できることも何日もあった。1日全く見られない日の方が数日間と少なかった。

確かに、遭遇率の印象としては80%というのは、嘘ではなかった。遭遇率が格段に高くなったのには、いくつかの理由がある。まず、一つ目は、5年ほど前から、Aポイントと呼ばれる、島からの張り出した海中の根に掴まって、目の前の海中を8の字を描いて大きく旋回し続けるのを見られるポイントが発見されたことだ。

岩礁に捕まって動かないで見られることで、ダイビング経験本数が少ないダイバーでも、安心して見せられるチャンスが増えた。それだけでなく、正面から向かってくるハンマーの群れが簡単に見られるようにもなった。

二つ目は、以前は少しでも流れの早いところに行けば行くほど、ハンマーが群れていると考えられていたが、最近では、ハンマーもあまり流れの激しいところは好まない、ということがわかってきたのだそうだ。

だから、以前は激流に突っ込んでいくダイビングスタイルだったが、今では、その激流と緩やかな流れのギリギリのところでハンマーを探し、そして当てることが多くなった。そのことで、安全性が高まっただけでなく、遭遇率も上がった。

3つ目は、近年の冬の海水温の上昇。もともと、ハンマーは23度より高い水温を好むと考えられていた。なので、水温の下がる冬には、神子元島からハンマーは姿を消して何処かに回遊して行っていたと考えられていた。しかし、ここ数年、このハンマーの群れが越冬するようになったというのだ。そのため、ハンマーが見られるシーズンが長くなったことも、遭遇率を高くしている原因と考えられる。

黒潮がもろに神子元島に当たった時の、透明度の高さは、まるで沖縄の離島で潜っているような爽快感を感じる。そんなコンディションで300匹を越すハンマーの群れに遭遇できたときの感動は、きっと忘れられないダイビングの思い出の一つになるだろう。

ハンマーだけじゃない!ハンマーはいなくても凄い海

ハンマーに遭遇できなかったから、何も見られなかった、というダイビングになることは実は少ない。もちろん、ガイドのコース取りによっては、そういう可能性もあるが、この海は、魚影の濃さも実は半端ない。

海中に点在する根には、時にその根を覆い尽くすような魚影を見ることができる。ハンマー狙いなので、その群れを撮影したいという衝動を抑えて、ガイドについて移動していくのだけど、もしハンマーが目的で無ければ、この魚影を撮影しているだけでも、十分に楽しめる海だ。

時には、ジンベイザメ、ヒメイトマキエイ、バショウカジキ、マンボウなどの大物も姿を見せる。黒潮に乗って姿を見せるこうした大物たちとの、偶然の出会いも神子元の魅力の一つになっている。

取材・文・写真 越智隆治

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