
以下のリンクより直接入場可能です!

「潜り、楽しみ、そして、守る」
コロナウイルスによって、ダイビングができなくなりました。
しかし、目線を変えて海をみた時、人が入らなくなったことにより
海は綺麗になり、海に棲む生き物たちは本来棲息していた場所に戻ってきたりしています。
私たちダイバーは、海を楽しみたい一方で、これをきっかけに
海に棲む生き物たちのことを考えることを、今一度はじめてもよいのではないでしょうか。

イベント概要
海外・地方に住んでいる、子供ができてなかなか出歩けない、障がいがあって人の多いところに行きたくない・・・などそれぞれ理由はあると思いますが、「それでも海が好き」という想いは皆共通のもの。
Online Diving Expoは、PC上に区分けされたブースに世界中から大好きなガイドやメーカーが集まり、会話ができる場所を作ることが可能。
まるでオフラインイベントのように、ブースを仕切って会話することができるようになりました!
オンライン化が進む現代で、海が大好きな私たちが今ここからできることを、このExpoを通して考え、皆で楽しいひとときが過ごせたら嬉しく思います!
最新情報




















コンセプトと目的
❶ SDGs14 : 海の豊さを守ろう

国連の定める、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 そのうち14番が「海の豊かさを守ろう」。海に近い存在でるダイバーたちが、今ここからできることを考えていけたらと思います。
❷ 環境の考えられる子供への教育の場

現在当たり前のように私たちはイルカやクジラを泳ぐことができます。しかし、今の子供達が大人になった時にこの海が今と同じように存在しているかは定かではありません。日本の資産は人、ひいてはこれからを生きる子供達です。その子供達に学校ではなかなか習うことのない環境を、楽しく学べる環境を作ってあげたいと思います。
❸ ダイバーの出会いの場

海が好き、ダイビングが好きというだけで、初めてあった人でもすぐに打ち解けてしまう。そんな趣味の同じ仲間と大人になってから出会える機会はそんなに多くありませんが、それが叶ってしまうのがダイビングの良いところ。
コロナで新しい出会いが減ってしまった今、従来とは違い、遠くにいても近くに感じることができるオンラインイベントを通じて仲間を増やしてもらえればと思います。
❹ ダイバーとして環境を考えるきっかけの場

子供だけでなく、大人も今一度環境について考えるきっかけとなったコロナウイルス。ダイバーにとって海のゴミを拾うという当たり前の行為は、世の中の人からしたら全然当たり前ではありません。私たちが普段何気なくやっていることは誇れることなんです。これを機会に今一度、ここからなにができるのかを考え、そういう同じ気持ちを持った者同志の繋がりを深めてもらえればと思っています。
日程・参加費用
日程 | 2021年01月15日(金)~17日(日) |
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時間 |
1/15 19:00〜22:30 1/16 13:00~16:30 / 19:00〜22:30 1/17 13:00~16:30 / 19:00〜22:30 |
入場料 | 無料 ※任意で、環境保護団体などへの寄付をお願いする予定です。 |
出展者情報




















フロアマップ
ダイビング関連事業のみなさまへ
Online Diving Expoでは現在出展して下さる方を募集しております。
Zoomにて説明会を開催致しますので、ご興味頂けました事業者様におかれましては、以下のフォームよりご連絡をお願い致します。
使用機材:PC

Remoというアプリを使用します。
まだ日本ではあまり使用されていませんが、すでに利用者が増加している、ZOOMの次のオンラインツールです。
Remoの使い方レクチャーはZOOMで行います(イベントチケット購入者は無料で参加可能)。
※PCで使用してください。
※スマホ、携帯では不具合が生じます。
※PCブラウザは、GoogleChromeを使用してください。
Remoの面白いところ

バーチャルどこでもドア
RemoとZOOMを行き来できるので、どこでもドアみたいに瞬時に空間を移動できます!東北から宮古島にワープ!なんていうことも可能です。
RemoとZOOMの2つを同時に立ち上げると、カメラとマイクの取り合いになりますので、そのあたりは説明会でレクチャーします。

時代を先取り
すでに、ZOOMに続き、Remoはかなり浸透してきており、withコロナの時代を生き抜くには、これらのシステムが使えるかが、オンライン時代を生き抜く鍵になります!
Remoのシステムを学べるだけでも、有料に値し、今後の発展に大いな付加価値をもたらします。
ステージイベントも盛り沢山!
参加希望者は、RemoからZoomにご移動いただき、そちらでステージイベントを1日2つほど行います。
Remoでは好きなブースを尋ねることができ、Zoomでは好きなセミナーに参加可能になります。











主催者からのメッセージ・想い

はじめましての方も、お久しぶりですの方も、こんにちは。
この度は、Online Diving Expoに興味を持っていただきありがとうございます。
2020年はじまってから、コロナウイルスにより世界中がストップし、例外なく私たちダイビング業界も大打撃を受けています。
海に潜るだけでなく、楽しみにしていたダイバーとの出会いやイベントなども軒並み中止となってしまいました。
ただ、悪いことばかりでなく、「地球」といった大きな枠組みで捉えてみると、人間が海に入らなくなったことにより、稚拙な言葉ではありますが、「海」はとても綺麗になり、イルカやクジラといった海洋哺乳類をはじめとした海の生き物たちは、本来彼らが棲息していた場所に戻ってきているという報告もあがっています。
これは、人間のエゴによって苦しめられてきた生き物たちにとっては、助けられたと同時に、私たち海を愛する人間としては、かなり重大なこととして考えていく、よいきっかけになったと考えることもできると思います。
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今回このイベントには、大きなテーマとして「環境」という問題を掲げています。
これは、今回主催である(株)United Oceansが、長年のテーマで取り組んでいることでもありますが、なかなか表だって発信してこられなかったことでもありました。
今回、コロナという出来事は、私たちに海や環境を「今ここからもう一度考えていこう」という気付きを与えてくれたものだと思っています。
しかし、ダイバーやダイビングショップの方々は、「自分たちはそんな環境に特化したことはなにも出来ていない」と考えている人が多いようですが、それは違います。
例えば、ダイビングショップの方々、お弁当のお箸を割り箸ではなく、洗って使えるものにしていませんか?
船の上で出すお弁当のゴミ、きちんとプラスチックリサイクルに出していませんか?
海の中でゴミを見つけたら、BCDのポケットにそっといれて帰ってきませんか?
そういう一つ一つはとても小さなことかもしれませんが、その心遣いがすでに環境を考えているってことになっているんです。
ダイバーの皆さん、ビーチクリーンに参加したことがある人いませんか?
3.11の時、東北にボランティアで行った人いませんか?
環境のことを考えて、スーパーでビニール袋いりませんって言ったことありませんか?
エコバック、持ち歩いたことありませんか?
海で傷ついたイルカなどを見て、悲しいきもちになったことありませんか?
そういう一つ一つは小さなことかもしれせんが、ひいては海のため、地球のためになっているんです。
ダイバーは、ほかの人よりもよっぽど環境のことを考えている人たちの集まりだと思います。
もっと胸を張って、ダイバーであること、環境を考えていることを主張していいと思います。
このイベントは、そんな海が大好きなダイバーたちノンダイバーたちに、「あ、私も環境のこと考えたことがあったな」「環境をこれから考えていきたいな」と、思い出してもらう、そして、これから考えていこう!と改めて思ってもらう、そんなきっかけになればと思って開催いたしました。
一人でも多くの海が好きな人たちが、海が好きな人たちと出会えるきっかけの場、環境を考えるきっかけの場になれば、嬉しく思っています。
Online Diving Expo 2020
越智隆治・稲生薫子・細谷拓

共催:合同会社すぐもぐ